北海道シール印刷協同組合は、全国9ブロックからなる事業協同組合が集まって組織している全日本シール印刷協同組合連合会の中の一団体です。 組合及び連合会の事業は、会員の皆様の会費及び事業収入等により推進されます。 事業の推進については年1回の通常総会により承認された事業計画に沿って、地区協同組合の役員によって構成される三役会、全国理事会、6つの委員会(構造改善、技術、特許管理、広報・国際、教育、総務、産業廃棄物対策)などによって実施に移されます。 連合会には全国の組合員企業が傘下となっています。 業界が確実に大きく発展する諸施策を通じて業界の規模、あるいは需要が拡大し、それに伴い会員企業がその恩恵を受けることを活動の基本としています。 印刷産業は売上高6兆円の一大産業です。 しかし、印刷業は規模、印刷形態の違い、印刷業を取り巻く様々な産業によって構成されており、その様々な産業が独自の組織を持っています。 私たち全日本シール印刷協同組合連合会もその一つで、これら様々な団体が集まって(社)日本印刷産業連合会(10団体で構成)を組織しています。これは情報化、高度化のための諸課題を印刷産業全体として取り上げ、検討・協議し具体化を図っています。さらに、様々な行政的課題に産業的な立場で、産業通産省をはじめとする関係機関へ迅速に対処しています。 全日本シール印刷協同組合連合会は、この枢要な団体として印刷産業内に重要な地位を築いています。 (社)日本印刷産業連合会には大企業を含め8,000企業が傘下となっています。 タック紙の標準化の問題、リサイクルセパレータ・タック紙の開発のように、連合会の事業が拡大、増加するに伴い、メーカー、販売店、業界が結束して事にあたらなければ解決できない問題が数多くあります。 当連合会は、全国のタック紙、印刷機械、印刷関連機器、インキ、製版・抜き型、関連資材の製造・販売業者などで組織される「全日本シール印刷協賛会」と共に手を携え、業界の発展のために全面的に協調関係を保っています。 |